ニンギョウタケ

若いものは独特の歯ごたえで食用可能

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ニンギョウタケモドキ科 ニンギョウタケモドキ属 / 別名:シロマイ、サルマイなど

発生場所:ニンギョウタケはマツ、モミなどの針葉樹林の地上に散生または単生

季節:秋 / おいしさ度:1

ニンギョウタケは直径が5~15cmほどで、まれに30cmを超えることもあるキノコです。形は扇形で全体的に波打って不規則にゆがんでおり、ほとんどがツカの根元で一体化し、株状となっています。

ニンギョウタケの傘は表面は平滑、革のような質感があり色は淡いクリーム色や、少しだいだい色を帯びた白色などの個体が見られます。
傘の裏にヒダは無く、管孔があり、その色は白色から淡いクリーム色でツカに長く垂生しており、幼い時は円形をしていますが、徐々に角形になっていきます。

ニンギョウタケのツカは辺心生(カサの中心からずれていること)し、太く短いものです。中身が空洞のものもあり、表面は粉状になっています。色は傘と同系色をしています。

肉の色は白色または乳白色で、これといった特徴的な味などはありませんが、ややムッとするような匂いがあります。

あまりおいしいという評判は聞きませんが、若いものはプリプリとしたアワビのような食感で、独特の風味があるようです。酢の物や和え物にすると楽しめるでしょう。

また、ニンギョウタケはエルゴステロ-ルやベータグルカンなどの成分を多く含むことから、抗菌、利尿、強壮、制ガン、沈静などの作用があり、代替医療のキノコとして期待されています。また、貧血、肺結核にも効くといわれています。

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