カワラタケ

抗がん剤にも利用される薬用キノコ

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タマチョレイタケ科 シロアミタケ属 / 別名・和名:瓦茸

発生場所:カワラタケは広葉樹の倒木や枯れ枝、切り株などに発生

季節:一年中 / おいしさ度:0

カワラタケは霊芝などの仲間でサルノコシカケ科に属し、古くから漢方薬などに利用されてきた薬用きのこです。カワラタケに多く含まれる多糖類のβ・グルカンに強い抗腫瘍活性があり、肺がん、食道がん、乳がんなどに有効なことが臨床例からわかっています。

カワラタケの傘は半円形で直径は2~5cmほどで、倒木などから折り重なるように多数発生します。表面の色は黒色、グレー、紫褐色などさまざまで、切り株の年輪のような美しい模様をしています。厚さは全体的に薄く、フチの部分は波打ったフリルの様な形をしています。

肉は硬く、皮のような質感で丈夫なため、簡単には壊れません。

カワラタケはとても硬くて苦いので食用には向いていません。また、抗がん薬として1976年に認可されたクレスチンは、このカワラタケを原料として製造されています。

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