サンコタケ

変わった形をした、とてもクサイきのこ

サンコタケ きのこ事典/辞典サンコタケ きのこ事典/辞典

アカカゴタケ科 サンコタケ属 / 別名・和名:三鈷茸

発生場所:サンコタケは竹やぶや林内、道端などの地上に群生。

季節:初夏~秋 / おいしさ度:0

サンコタケはにおいが強烈に臭く、付近を通るとにおいだけでその存在がわかるほどです。

傘がないキノコで、形状がユニークで特徴的。ツカは短く、ツカの上から3本から6本の角状の突起が出ていて、頂部でそれらの突起がアーチを描くようにしてくっついています。この突起とツカは同じ色で、どちらもオレンジ色を帯びた黄色または赤に近いオレンジなど様々な色の個体があります。突起の内側の部分は外側よりも濃い色になっており、そこから粘液を出します。この液体が強烈な臭いを放ちます。

サンコタケの高さは5~10cm程度で直径が2cm程度の卵の殻のような形の幼菌を破って成長します。また、サンコタケは古くなると褐色を帯びてきて反り返るように倒れていきます。

なお、サンコタケの「サンコ(三鈷)」とは密教で使用する煩悩を払うとされる仏具の事で、三鈷と形状が似ていることからサンコタケと名づけられました。また、似たような形のキノコではカニノツメがあげられます。

サンコタケは変わった形状をしているきのことして知られていますが、とてもくさいので当然、食用には向きません。

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