キツネノロウソク

赤やピンク色をしたロウソクのようなキノコ

キツネノロウソク キノコ図鑑/事典キツネノロウソク 五十音順 きのこ

スッポンタケ科 キツネノロウソク属 / 別名・和名:狐蝋燭

発生場所:キツネノロウソクは林内や、公園、道端、など主に腐葉土の上に群生。

季節:夏~秋 / おいしさ度:0

キツネノロウソクは形がロウソクのような棒状のキノコで、色は初めは鮮やかな赤で、成長するにつれ色が落ちていきピンク色になります。梅雨時期から秋にかけて群生し、日本以外でも北半球の温帯地域、特にヨーロッパで多く見られます。

初めは直径1~3cm程度のウズラの卵のような柔らかい膜に覆われており、時間が経つとその幕を破って赤い棒状のキノコが出てきます。高さは5~12cmくらいになり、先端部分には深いオリーブ色で、胞子を含んだ粘液(グレバ)が付着しています。このグレバは非常に悪臭がしますが、その匂いにつられてハエなどの虫が集まり、胞子を分散させる役割を持ちます。

キツネノロウソクは単独で発生することはなく、卵状の幼菌が集まって発生します。このため、ひとつ見つかった場合はその周りを探すと多くの幼菌が見つかるケースが多くなっています。

キツネノロウソクは、毒成分は確認されていませんが、臭いがくさく、食用には向かないきのこです。また、似た種類としてキツネノエフデがあげられます。

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