オニフスベ

大きいバレーボールのようなキノコ

オニフスベ きのこ事典/図鑑オニフスベ きのこ事典/図鑑

ホコリタケ科 ノウタケ属 / 別名・和名:ヤブタマ、ヤブタマゴ、テングヘダマ、ジャイアントパフボール、鬼瘤など

発生場所:オニフスベは草地、畑地、竹薮、庭先などの地上に発生

季節:夏~秋 / おいしさ度:1

オニフスベはタマゴやバレーボールを大きくしたような球型をしている、特徴的な外見を持つきのこです。まれに非常に大きく成長することがあり、特に大きなものでは直径60cmを超える個体が存在します。毎年のように、巨大なものは新聞やニュースなどで取り上げられることが多いきのことして知られています。

表面は白色で基部に根状の菌糸の束をつけ、全体を覆っている皮は3層になっており、一番外側の皮は薄くて白色、2番目の皮は厚くて薄い黄色。一番内側の皮はとても薄く紙状で白色をしており、ツヤがあります。

成熟すると白色が茶褐色になり、一番外側の外皮は網状にヒビが入り始め、やがて剥がれて二番目の皮が現れます。さらに皮が破れていき、やがて粉上の胞子のかたまりを周囲に撒き散らすようになります。そして最後は跡形もなく消えてしまうのです。

オニフスベは食用きのこですが、食べるのは内部が白い幼菌時のみで、成長したものは食べられません。オニフスベが幼い時に外側の皮をむいて、焼き物や汁物、揚げ物にします。

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