ベニテングタケ

昔話や童話に登場する“毒きのこ”

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テングタケ科 テングタケ属 / 別名・和名:紅天狗茸

発生場所:ベニテングタケは主にシラカバなどのカバノキ属の林内地上に発生。また、キノコが円形になって群生する「フェアリーリング」を作ることも。

季節:夏~秋 / 毒性の強さ:3

ベニテングタケの外観は、昔話や絵本に登場するようなメルヘンチックでかわいい印象ですが、実際は猛毒キノコです。猛毒ですが、ヨーロッパでは古くから幸福のシンボルとして親しまれており、ゲームの「スーパーマリオ」に登場するきのこのキャラクターもベニテングタケがモデルだといわれています。

カサの大きさは成長すると直径10~25cmと大型で、幼菌の時は白いイボで覆われており、成長過程で元の色である赤が出てきて、半円球型となり、そこから時間が経つにつれて段々とカサが開き平らになっていきます。ベニテングタケは成熟し、古くなるとカサが反り返り、最終的には表面の鮮やかな赤色は退色していきます。

傘には幼い時からあるイボが見られますが、雨風などで流れ落ちてしまう事もあり、傘の表面には必ずイボがついている訳ではありません。
ベニテングタケのヒダの色は白から乳白色で綺麗に並んでいます。

ツカの色はヒダと同じ白色で、ツカの上部には布のように垂れ下がったツバがあります。ツカは根元付近になるとやや太さを増し、基部には丸く肥大したツボの残骸があります。

きのこ研究者によると、ベニテングタケは食べると確実に脳細胞が破壊されるそうです。口にするのは止めましょう。

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