ニガクリタケ

小さいが毒性の強いキノコ

ニガクリタケ 苦栗茸 きのこを調べる事典ニガクリタケ 苦栗茸 きのこを調べる事典

モエギタケ科 ニガクリ属 / 別名・和名:苦栗茸

発生場所:ニガクリタケは色々な樹木の切り株や倒木などに群生

季節:ほぼ一年中 / 毒性の強さ:2

ニガクリタケは傘の直径は1.5~5cmほど、ツカの長さは3~10cmの比較的小さなキノコです。食用のクリタケと姿がよく似ていますが、ニガクリタケは毒キノコです。

ニガクリタケの傘の色は淡い硫黄色で形は幼い時は半円球、成長につれに傘が開き、平らになっていきます。傘の中央部はオレンジ色のような褐色を帯びることが多く、やや吸水性があります。

ヒダの色は様々なものがあり、淡いクリーム色から緑色を帯びたもの、暗い紫色などの色のものがあります。

ツカは傘とほぼ同色で表面は繊維状、上部に不完全なツバがある場合がありますが失われやすいものです。肉の色は乳白色で、まれに赤みを帯びることがあるようです。

ニガクリタケは非常に強い毒性を持ち、もし食べた場合は激しい痙攣などを起こします。クリタケと並んで同じ場所に群生しているケースもあるので、野生のクリタケを食べる時にはニガクリタケと間違わないよう、しっかりと区別する必要があります。クリタケとの誤食事故は数多く報告されているので十分に注意してください。

ニガクリタケは、口に入れて噛むと強い苦味を感じるキノコです。もしクリタケを噛んだ際に苦味を感じた場合はニガクリタケの可能性が高いため、すぐに吐き出して下さい。

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