ハツタケ

古くから食されてきた美味しいきのこ

ハツタケ 初茸 きのこ図鑑/事典ハツタケ 初茸 きのこ図鑑/種類

ベニタケ科 チチタケ属 / 別名:初茸、ロクショウハツタケ

発生場所:ハツタケはアカマツやクロマツなどのマツ科針葉樹林の地上に群生

季節:夏~秋 / おいしさ度:3

ハツタケは秋の初めに他のきのこより先に発生することから「初茸」と名前が付きました。外観はあまりおいしそうに見えませんが、濃厚な旨みと香りがあるきのこです。

傘の直径は5~10cmほどで、表面の色は淡いオリーブ色または淡黄褐色。傘の裏面の質感は繊維状、湿気が多い時はややヌメリも見られます。カサの形は幼い時は中央の部分が窪んだ饅頭型で成長すると平らに開いていき、最終的にはやや反り返った形になります。

ヒダは直生または垂生し、密に並んでおり、色はカサの部分よりもやや淡い色をしています。

ツカの部分は上部も根元部分もほぼ同じ大きさで、ほとんどの場合、ツカの中は空洞になっています。

ハツタケは傘やヒダなどが傷つくと青緑色に変色するという特性を持っています。また、その際、わずかに暗赤色の乳液がしみ出すことがあります。

よくダシが出るので、お吸い物や鍋物、ご飯などするといいでしょう。ハツタケは江戸時代の俳人、小林一茶や松尾芭蕉の俳句にも登場するほど、日本では古くから食用として親しまれてきたきのこです。

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