シャグマアミガサタケ

猛毒だが食べられる不気味な姿のキノコ

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フクロシトネタケ科 シャグマアミガサタケ属 / 別名・和名:赭熊編笠茸

発生場所:シャグマアミガサタケは針葉樹林の砂地などに発生

季節:春 / おいしさ度:2 毒性の強さ:2

シャグマアミガサタケはマツなどの針葉樹林砂地に発生し、「猛毒だが食べられる」という変わった種類のきのこです。また、シワだらけで、まるで脳みそのようにデコボコした姿も特徴的です。

シャグマアミガサタケの頭部は直径4~9cmほどの大きさで、色は茶色~暗い赤褐色です。色の濃いタイプと薄いタイプがあり、前述のようにボコボコと不規則に歪んでいます。また、この頭部の部分は傘ではなく子嚢盤と呼ばれ、表面に胞子を形成します。

ツカの長さは3~5cmほどで根元部分が太く、頭部と似て大きなくぼみなどがあり、ボコボコした外見をしています。色は淡い黄褐色~暗いオレンジ色で、中は空洞になっています。

肉の色は表面と同系色で薄く、弾力性があります。

シャグマアミガサタケは猛毒キノコとして知られていますが、沸騰した湯で煮ると毒成分が99%抜け、食用可能となります。ヨーロッパでは「ロルウェル」の愛称で親しまれ、缶詰などでも販売されています。煮ている時の湯気を吸っただけでも中毒を起こすので、専門家でないと利用は難しいいかもしれません。

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